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STYLE SAMPLE

#016 / pottery ユニセックスシャツ、ユニセックスパンツ

[pottery]シリーズは、土や、土から陶器が練り上げられていくイメージをもとに生まれました。密度のある綿のタテ糸にコットンラミーのヨコ糸を織り込み、光沢感があり程よいハリ感が出る生地です。ラミー(麻の一種)が入ることで、織り目の不規則なネップが生地にリズムをもたせます。素朴さを残しつつもどこか上品なテキスタイルです。ラミーは、日本を含むアジア圏で重宝されてきた麻素材。 独特のコシがあり、やわらかなリネンとは少し異なる表情を持っています。吸湿速乾の性質を持つラミーは、汗ばむ夏でも涼しく快適に過ごすことが出来ます。 芯のある、夏らしく肌離れの良いテキスタイル。陶芸家や画家の着るシャツをイメージし、2つのシルエットに仕立てています。レディースワンサイズ(サイズ1):ショート丈ですっきりとしたサイズ感。メンズワンサイズ(サイズ2):ビックシルエットで緩めに着用できます。女性がオーバーサイズで着るのもおすすめです。 △potteryユニセックスシャツ(ソイル)サイズ1△potteryユニセックスパンツ(クレイ)サイズ1   シャツのイメージを決める襟元は、個性を残しながらもきちんとした印象に。ほどよいツヤとハリのある生地の良さが楽しめるシャツです。 △potteryユニセックスシャツ(ソイル)サイズ2△potteryユニセックスパンツ(クレイ)サイズ2   同素材のパンツは、カラーで印象がぐっと変わるのが楽しい。なりたい雰囲気や着たいシーンに合わせてお選びいただけます。 △fog ノースリーブブラウス(スモークイエロー)サイズ0△potteryユニセックスパンツ(ソイル)サイズ1[pottery]シリーズは、きちんとアイロンをあてて着るのはもちろん、洗いざらしでナチュラルなシワを楽しむのもおすすめ。 セットアップで着れば、暑い日にもきちんとした印象を与えることが出来そうです。 →土や陶器からインスピレーションを受けて[pottery] 特集ページ

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#010 / sally w-face ユニセックスシャツ

  季節の変わり目に、活躍してくれるジャケットとシャツの中間的なデザイン。オーガニックコットン100%で、程よく厚みのある素材で品のある表情です。  全体で茶系、暖色トーンのスタイリングであれば、どんな服でも合わせやすいかと思います。それか反対色のブルー系統(ネイビーやサックス、ピーコックなど)差し色にしても良いと思います。 △琥珀 カシミヤストール(ブルーブラウン)△sally w-face ユニセックスシャツ(フォックス)サイズ2△kitchen ユニセックスパンツ(ブラウン)サイズ2   [sally] シリーズは茶綿と呼ばれる、天然でブラウンの色の付いた綿花を原料にしたシリーズ。コットンは、アメリカで茶綿のオーガニックコットンを栽培する サリーフォックスさんが育てた原料を使用しています。 アメリカの生物学者サリーフォックスさんは偶然出会った茶色の綿に感銘を受け、長年に渡る研究と品種改良の末”綿”そのものにブラウンの色がついた、茶綿品種「FOX B( ブラウン )」を開発しました。茶綿は、元来存在していましたが、機械化された紡績で糸が引けるほどの繊維長を持った品種はありませんでした。私たちがわざわざ手を加えて染めずとも美しい、自然の色そのものの美を思い出させてくれる素朴でいて大変美しい素材です。    △sally w-face ユニセックスシャツ(エクリュ)サイズ2 エクリュは、未晒しのコットンならではの優しい白。ポツポツとランダムに入る自然のネップの表情がとても好きです。 このシャツは2サイズ展開で、1はレディース、2はメンズとしていますが、2サイズLサイズくらいを想定しています。 ボタンには、ナットボタンと呼ばれるヤシの木を原料にしたボタンで、こちらも染色していないそのままの色のものを採用しました。   ------ モデル身長 173cm

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#005 / little garden ユニセックスシャツ

このシャツの生地・little gardenシリーズは、特に西脇の技術と知恵が詰まっていて、今回は特に生地の事を深く掘り下げて見ようと思います。 まず、シャツとして、しっかりとした芯をもたせつつ、でもワイシャツみたいにはならないように柔らかさも感じられるクオリティ。 タテ糸に120番双糸という比較的細い糸を2本撚り合わせたものを高密度に使っています。僕は双糸を使うときは、しゃんと、芯をもたせるとき、単糸を使うときはふわりと軽さを出すとき、と使い分けていてhatsutokiでは単糸のラインナップが定番ですが、今回のシャツは双糸をベースとしました。 次に細いラインで解像度の高い柄を作っていること。織物は縦横のグリッドで柄が表現されます。デジタル画像のピクセルに近いようなイメージなのですが、細い線を出すには、解像度を上げるつまり細い糸を使うえば良いということになります。 このチェックは種明かしをすると、実は柄の部分だけ一回り細い糸を使っています。もう少し突っ込んで話すと、タテ糸とヨコ糸の密度を近づけることで、縦横の柄が均等に現れる様にしています。 このあたりのノウハウは、長年アパレルさんと、生地を作り込んで来ているノウハウの積み重なりで、派手さはありませんが、播州織産地の得意とする分野の一つだと思います。   フィニッシュに生地の表面を、ほんの少しだけ毛羽立たせて、マットで控えめな反射にしています。生地は、織り上げた後、最後に「加工」と呼ばれる工程を通ります。縮みを安定させたり、風合いを出したり、光沢を出したり、機能(撥水や、防臭などなど)を付加したり。加工によって、生地を完成させます。 この生地は、表面をほのかに毛羽立たせています。そうすることで、光沢がマットになり落ち着きます。そしてしゃりっとした感じがなくなり、振れたときのタッチもふわりとします。 シャツとして、どこか背筋が伸びるようなものであってほしい。でもワイシャツのようなシャリ感、光沢は消したかったので、双糸を使い芯を作りつつ、表面をふわりとさせました。   シルエットは、ボックス型。品のよい生地で、力の抜けたシャツにしています。サイズは4を着ています。ゆったりしたシルエットのLサイズ、というイメージで。3だとがジャストですが、ゆるく着るのが好きなので4を選びました。 色は、グレーとフィグブラウン。霧がかかったような、淡いトーンの配色。グレイッシュなカラーは、どんな服にも合わせやすくて、着回しが効きます。フィグブラウンも、ピンク味がかった一見個性的な色味でなのですが、彩度を落としているので、不思議とどんな色のボトムとも合います。そ僕自身、基本どのボトムとどのシャツをあわせてもスタイリングが成り立つように服を持ちたいという手抜き派なので笑 の中でも特にブラウン系の暖色とは相性良さそうです。     [little garden] という生地の名前は、秋の庭の枯れ姿の美しい景色のインスピレーションから生まれたイメージです。霜が降りて朝日で白くキラキラと光る景色。乾いた草、枝の繊細なラインを柄のイメージに落とし込んでデザインしました。   ------ モデル身長 173cm着用アイテム *little garden ユニセックスシャツ(グレー)size4 *little garden ユニセックスシャツ(フィグブラウン)size4...

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#002 / w-face ユニセックスシャツ(テラコッタ)

hatsutokiの定番テキスタイル[w-face]シリーズのユニセックスシャツ。テラコッタの色目と生地の軽さ、しなやかさがメンズでは新鮮で良い感じの違和感、力の抜けた空気を醸し出します。袖を通すと軽さにびっくりします。メンズではあまり無い生地感なので、初めて着るような感覚になると思います。  *w-face ユニセックスシャツ(テラコッタ) size 2*grandma ユニセックスパンツ size 3 シャツのsize 2はユニセックス対応のサイズ感で、男性のLくらいのボリュームかと思います。着用感(身長は173cm)はゆったり目でした。 パンツはgrandma ユニセックスパンツ、古着のようなウール×リネンのテキスタイル。シンプルなツータックパンツ。イージーケアで毎日履けます。製品化する前のテストで実際に僕も半年間ほど毎日の様に履いていました。想定していた以上に毛玉になりにくくて、本当に使い勝手の良いパンツです。     -----モデル身長 173cm  

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