2023 hatsutoki gift collection
【2023.2.1~3.21】 「贈り物応援企画」2つの特別なキャンペーンを開催中です。
商品説明
張り子作家の[にしこはりこ]から2023年の干支である卯の張り子が届きました。
にしこはりこらしいユーモアあふれる親子卯。親卯のしっぽ、ちょっと困り顔の子卯がゆらゆら揺れます。ピンと伸びた大きな耳の内側がおめでたい紅色に染まっています。
全て手作りのため、一点一点柄や表情が違います。
*ご購入はおひとり様1個までとさせて頂きます。
ブランドについて
にしこはりこ nishikohariko\n
中西洋子 張子作家。埼玉県生まれ。\n
伝統的な張り子細工の手法を用いて、ゆれる作品を中心としたユーモラスな張り子を制作している。\n
Instagram:@nishiko_hariko
お取り扱い上の注意
すべて手作りのため、経年変化や変色等生じる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
とても繊細な作りになっているため、落としたり強い衝撃が加わると破損したり、振り子が動かなくなることがありますのでお気をつけください。
紙製のため水気に弱いので、濡れないようにご注意下さい。
何か不具合等ありましたらメールにてお問合せ下さい。
サイズ
幅約8cm,高さ約14cm,奥行約12.5cm
サイズは目安です。手作りの為個体差がございます。
クオリティ・原産国
made in japan
返品不可
同時に追加:
にしこはりこ/張り子(人参喰い卯)
¥13,200
Out of stock【2023.2.1~3.21】 「贈り物応援企画」2つの特別なキャンペーンを開催中です。
「にしこはりこ」は、昔から名もなき作家たちによって作り続けられてきた郷土玩具の「張子」を、現代的なモチーフや作家さん自身のエッセンスを加えアップデートした作品。どこか親しみがあり、作家の手の跡が感じられる形、気の抜けた表情、ゆらゆら揺れる仕掛け。見た人の顔が思わずほころぶ、愛しさあふれる作品たちがどのように生み出されているのか、作家の中西洋子さんに伺いました。 1.張子を作り出したきっかけと、なぜ張子だったのか教えてください。 メキシコの玩具職人のグメルシンド・エスパーニャさんの作品展をみたのがきっかけでした。 彼の作品は張子ではないのですが、木材などを使って素朴な仕組みでユニークな動きをするカラフルで楽しいおもちゃがたくさん展示されていて、とてもワクワクしました。 彼がインタビューの中で「動くおもちゃを作っているから、近所の子供たちに魔法使いと思われてる」と話していたのが印象的で、私も動く作品を作って魔法使いになりたいなと思いました。学生時代に張子の技法でお面を制作したことがあったので、少し作り方を知っていたのと、郷土玩具の「赤べこ」などのゆらゆらする動きも好きだったので、同じ仕組みでいろいろ動く張子を作ってみることにしました。 張子は大掛かりな工具や機材など特に必要なく、家で制作できるので始めやすかったのもあります。 △グメルシンド・エスパーニャさんの砂で動くからくり玩具 2.張子のインスピレーション源はどこから来ていますか? わたしの張子は基本的にはどこか揺れる作品が多いので、日常のなかでの動作や目にした印象的なシーン、映画や動画などの人や動物などの動きから発想したりしています。絵付けは昔の郷土玩具や、海外の民芸品などの線の描き方や表情などみて参考にしています。 △中西さんが集めている郷土玩具や、海外の民芸品の一部3.張子を伝統的な手法で作るのはなぜですか?伝統的な郷土玩具の張子の風合いが好きなので、最初は独学でつくっていましたが、仲の良い張子作家さんに胡粉かけ(表面の白いコーティング)などを教わったりして、今の伝統的な作り方でつくれるようになりました。△胡粉かけの様子張子用の紙は埼玉の細川紙の工房『手漉き和紙たにの』さんに頼んで、使いやすい厚みや硬さのオリジナルの張子紙をつくっていただいて制作しています。△オリジナルの手漉き和紙張子は手作業で紙を貼り重ねてつくっているので、同じ型をつかっていても、同じ形にならない、ゆらぎがあるのも魅力の一つだと思っています。 4.張子を作っている時はどんなことを考えていますか?スケッチを描かずに型にする粘土の形成からすることも多いので、動き方やモチーフのポージングなど思い浮かべながら、粘土をこねて形を色々探っています。 形はきれいに作りすぎずに、少し手癖がついていたり、愛嬌のある形を目指してつくっています。 △色を付ける前の張子たち 5.これからどのようなものづくりをしていきたいですか? みた人が思わず笑顔になるような作品を作っていきたいとおもっています。 張子作品はもちろん、他の技法やアプローチ方法でもワクワクするような作品をつくっていきたいです。△色を付ける前の張子たちお話を聞いて、ゆるっとした作風でありながら伝統的な手法を取り入れ、手漉き和紙をオリジナルで作るなどこだわりの詰まった張り子たちが余計愛おしく感じられました。にしこはりこのInstagramにも沢山のアイデアがあり、見ているだけで楽しくなります。 中西さんご本人もふわっとした雰囲気が作品に似ていて、魔法使いというより妖精になれそうです。これからも楽しい作品を楽しみにしています。 中西さん、ありがとうございました。△にしこはりこ/張り子(人参喰い卯)△にしこはりこ/張り子(親子卯)
天然石のジュエリーブランドSATOSHI SASAKIの作家佐々木さんのアトリエ訪問。そこは少年の宝箱のような場所でした。
△odnu / アランベスト(ホワイト) △odnu / アランベスト(ブラック) 「シンプルな手編みの日常着」 インド、ネパールの手編みニットを中心に展開するブランド[odnu(オドゥヌ )] デザイナーの佐藤さんに5つの質問をしました。 ブランドのはじまりときっかけを教えて下さい。 前職で何度かネパールを訪れ、現地の原始的なものづくりにとても魅力を感じました。ネパールには手編みの文化があり生産できることを知っていたので、この国で好きな手編み物が作れたらいいなぁと思ったのがブランドを始めるきっかけとなりました。 インドやネパールの職人さんとの物作りはどんなところが魅力ですか? 日本人の私には出せない雰囲気を出せるところが魅力です。硬くなくのんびりした感じが作るモノにもあらわれています。インドの職人さんたちは仕事だけど楽しんで作ってくれているところも魅力の一つです。 △odnu / メリノソックス(ホワイト) 商品デザインのインスピレーション元やこだわりはありますか? シンプルで他の服に合わせやすく、手編みだけど気軽に着れることを大切にデザインしています。 なぜ今あえて手仕事でモノを作るのでしょうか? 手編みには機械では出せない凹凸感があり、そして自由にデザインできるところが私の性格には合っている気がして。あとはこの技術を絶やしたくないという気持ちもあります。手編みのセーターは1枚編むのに2週間ほどかかってしまいます。かなり効率の悪い生産方法のため、工場がどんどん減少しているのが現状です。しかし2本の棒だけで洋服が作れる技術ってすごいと思うんです。この技術が継続できるようすごく微力ですが貢献できたらと思っています。 △odnu / バルキーヤーンセーター(ブラック)...
糸衣はデザイナーYURI PARKさんと日本で約140年続く紡績会社の東洋紡糸との出会いによって生まれたカシミヤニットブランド。 デザイナーYURI PARKさんと東洋紡糸の開発チームへインタビューをしました。